まちづくりシンポジウム 富士山と調和するまちに
6月は、まちづくり月間でした。その一環として、6月9日(土曜日)、富士市農協会館大ホールでまちづくりシンポジウムが開かれました。
テーマは「富士山とわたし」。篠原修東大助教授の基調講演のあと、鵬志田(かもしだ)厚子県デザインセンター長ら5人によるパネルディスカッションが行われました。
約350人の参加者は、日常身近すぎて考えることの少ない富士山について、認識を新たにしたようでした。
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( 写真説明 ) 富士市出身の女優山本みどりさんもパネラーとして活躍
郷土の偉人角田竹冷(つのだちくれい)展
6日18日から23日まで市役所2階市民ギャラリーを会場に、柚木生まれの俳人角田竹冷(1856−1919)展が開かれました。これは、主に明治以前の俳句を研究している静岡県俳諧史研究会が主催したものです。
角田竹冷は、弁護士、政治家としても高名ですが、存在はあまり知られていません。事務局の村上龍昇さん(今泉)は「これを機会に、多くの人に知ってほしい」語っていました。
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( 写真説明 ) 貴重な資料を展示
女性囲碁教室 夫の相手ができるかしら
富士公民館は、成人学校で女性囲碁教室を開催しています。
受講生は30歳から60歳までの20人。「碁石を並べるのも初めて」という皆さんですが、とても熱心。
ちなみに、受講動機の一番は「夫が、相手をしてほしいと言うもので」とか。夫婦で囲碁、なかなかいいもんですね。
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( 写真説明 ) まずは定石から
第24回富土市民陸上競技大会 パワー、スピードを競う 五つの大会新を記録
6月10、吉原第一中学校グラウンドで「第24回富士市民陸上競技大会」が開かれました。
大会には、市内の小・中学生から50歳を超える皆さんまで、1,046人が参加。日ごろの練習で培った力を発揮しました。
競技では、中1男子100メートルで渡辺孝光君が11秒9の大会新を出すなど、五つの大会新を記録しました。
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( 写真説明 ) 「それっ」より遠くへ
( 写真説明 ) 楽々クリア
( 写真説明 ) やった!!一着
常葉学園富士短大が開学式
今春4月、大淵・富士ハイツ北側に開校した常葉学園富士短期大学。商学科と国際教養科の第1期生(計256人)が、学園生活をスタートしています。
6日8日には、常葉学園の開学記念日に合わせて勤労者体育センターで、富士短大の開学式が行われました。短大では、今後、市民の皆さんを対象とした公開講座などの開設も予定しています。
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( 写真説明 ) 開学式であいさつする鈴木市長