【広報ふじ平成2年】暮らしのたより4
暮らしのたより
7月の健康だより 保健婦人センター
ぜん息キャンプの生徒を募集します 保健婦人センター
犬・猫の引き取り目 環境衛生課
ファミリーキャンプ 青少年課
ふれあい教養セミナー 東海大学
7月の献血 社会課
健康コーナー
ぎっくり腰
正しい姿勢のときは腰痛は起こりにくいのですが、姿勢が悪いと背骨に負担がかかり、腰痛が起こりやすくなります。無理な姿勢で靴下をはいたり、不意に物を持ち上げようとしたりして中腰から急に伸ばした拍子に突然激しい痛みが起こります。これがいわゆるぎっくり腰です。
原因はいろいろありますが、筋肉やじん帯がねじれたり、腰の反りが強くなりすぎて背骨の関節が痛んだり、背骨の間にある軟骨が後ろへ飛び出して神経にさわったり(つい間板ヘルニア)、あるいは前かがみを強くして背骨を支えているじん帯を痛めたりすると、強い腰痛になります。
ぎっくり腰になったら、まず安静です。寝るときは上向きでも横向きでもいいですから、一番楽な姿勢をとりましょう。立つときは休めの姿勢、座るときは低めのいすに楽な姿勢で座ることが大切です。痛むところをもんだり、たたいたり、乗っかってもらうようなことはかえってひどくなることもありますので、早目に専門医の治療を受けましょう。
ぎっくり腰は平素の心がけで予防できます。それはいつも正しい姿勢を心掛ける。前かかみになるとき、物を持ち上げるとき、中腰から伸ばすときにちょっと注意を払うこと。長時間同じ姿勢をとらないこと。体操をして腹筋背筋の強化に心がけることなどです。〈富士市医師会〉
レーダー通信
梅雨期でうっとうしい日が続き、カビやダニによる病気が発生しやすくなります。家の中をこまめに掃除してその予防と湿気対策に気をつけましょう。(5月20号の「骨膜炎」は「髄膜炎」の誤りでした。おわびして訂正します)
添付ファイル
※PDFを初めてご覧になる方は、ソフト(Adobe Reader)のダウンロードが必要です。
「Get Adobe Reader」のボタンをクリックし、説明に従いAdobe Readerをダウンロードして下さい。
広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp