活気のある街ですが、においは気になりますね。
森本忠さん一家（昭和通り）
「住めば都」で、自分の街がどんな街かはなかなか気がつかないもの。そこで今回から転入者の皆さんに前任地と比較した富士市の住み心地を伺ってみます。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 右から崇君、幸子さん、健君、忠さん、愛子さん
森本さんの家族は御主人の忠さん（47歳）、奥さんの幸（さち）子さん（40歳）、長男の崇（たかし）君（吉一中1年）、長女の愛子さん（吉原小5年）、健（たけし）君（同2年）の5人家族。
−いつ、どちらから
「3月に、名古屋市千種（ちくさ）区から転勤で」
−どんな街でしたか
「繁華街に近い住宅地で、地下鉄の駅もすぐそばにあるなど、生活するには便利な街でした」
−今まで、どんな街を
「東京・名古屋・静岡をぐるぐると。結婚してからでも5回ぐらい転勤しています」
−富士の第一印象は
「新富士駅を降りたとき、煙突の数と煙にまず驚きました。活気を感じた反面、においも気になりました」
−富士市の感想を率直に
忠さん
「夫婦とも生まれは県内で、富士山は珍しいというわけではありませんが、間近に見る富士山はやっぱりいいもんです」
幸子さん
「道路が狭く、舗装がデコボコしているのが気になります。隣近所の人は親切で、人情味がありますね」
愛子さん
「学校の運動場が2倍ぐらい広くなったのはうれしいけど、体育の時間がきついなあ」
−行ってみたいところは
「夏に富士登山に挑戦しようと思っています」
−ありがとうございました
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