自らの限界に挑戦
富士トライアスロンクラブの皆さん
鉄人レースといわれるトライアスロン。既に鉄人と呼ぶにふさわしい人から鉄人願望の人まで40人が集まって、2月に富士トライアスロンクラブが結成されました。今回はパワー満点のクラブを紹介します。
水泳・自転車・マラソンの3種目を連続して競い、しかもその距離が最長の国際大会では、水泳3.9キロ、自転車180キロ、マラソン42.195キロ計226.095キロにも及びます。その上、制限時間もあるので、体力の限界に挑戦するレースといえます。
しかし、逆に厳しいレースであればこそ、ゴールしたときの満足感は何物にも変えがたく年代別の表彰もあることから、市内でも競技者が徐々に、増えています。
こうした中、ことし2月、沼津トライアスロンクラブから独立する形でクラブが結成されました。
メンバーはチャレンジ精神に富んだ40人。年齢的には18歳から63歳まで幅広く、女性も二人います。日常の練習は、個人が中心で、クラブとしては月に1回から2回の合同練習と情報交換を行っています。
「これまで特にスポーツをしていたわけではない」と言う会長の木村憲司さん(荒田島)は、4年前から挑戦、先日も宮古島大会に参加するほどの熱の入れようで「将来は富士で大会を開きたい」と語ります。
詳しくは、事務局の久保田保雄さん 電話52-0472へ。もちろん初心者でも歓迎です。
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( 写真説明 ) 熱の入る合同練習