富士市インディアカ協会の初代会長
井出敏雄(いでとしお)さん(厚原南・64歳)
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がっちりとした体格、血色のいい顔。ミスタースポーツマンという言葉がぴったりの井出さん。
これまで30余年にわたり体育指導員として活躍し、陸上・ソフトボール・ゲートボールなどの普及に貢献してきましたが、今度はニュースポーツの代表インディアカの推進役に。
インディアカといっても耳なれないかもしれません。名前のとおり発祥はインディアンの遊びといれれ、バドミントンのシャトルを大きくしたような羽根を素手で打ちあうスポーツです。
ルールはバドミントンに似ているので、だれでもすぐ親しめるのが特徴です。
「十数年前から普及を始め、最近の大会は100チームを超える参加がありました。競技人口も二千人を超えたんじゃないかな。高齢化社会を迎えるに当たって生涯スポーツとして定着させたい」との抱負。民生委員も務め、面倒見のいいことも有名です。