【広報ふじ平成2年】暮らしのたより4
暮らしのたより
乳児相談 保健婦人センター
離乳食講習会 保健婦人センター
1歳6か月児健康診査 保健婦人センター
むし歯予防教室 保健婦人センター
3歳児健康診査 保健婦人センター
公害健康被害被認定者の温水プール使用許可申請 保健婦人センター
4月の献血 社会課
国民年金の加入手続 国民年金課
年金の支払いが年6回になります 国民年金課
軽自動車取り扱い窓口の変更 税務室市民税諸税担当
富士市事業資金の利率改定 商業労政課
健康コーナー
色盲・色弱
人の目には、赤・緑・青の色を感じる働きがあり、赤・緑・青のいずれかを全然感覚できないものを色盲、別な色に感じてしまうものを色弱と言います。一般に色盲・色弱と言えば赤緑色盲・赤緑色弱を指します。
これらは遺伝です。日本人男子の約5%に色盲・色弱があり、女子は男子の10数分の1と少ないですが、約10%が遺伝因子を持っています。
皆さんの最も知りたいことは、進学、職業選択さらには結婚の問題だと思います。まず強調したいことは、色盲・色弱と正常の人との間には、運動・知能・情緒の面で何ら差がないということです。理科系の高校・大学の入学に色盲・色弱も可とする所が多くなっています。ちなみに静岡県立工業高校のすべてで入学の条件に色盲・色弱の有無を問わないようになっています。
職業については、最も一般的な運転免許を初め、医師・歯科医師・薬剤師等の免許には色盲・色弱の条件はありません。色の識別が必要とされる職種でも企業努力で解消できるし、それが優秀な人材発堀にも役立ち、企業の利益にもつながることだと思います。
現在、絶対的不適応となっているのは、航空機のパイロット・航海士等で、色盲・色弱が本人初め不特定多数の、生命にかかわると判断されている職業だけです。結婚の問題でも、色盲・色弱を重大視することはないと思います。 〈富士市医帥会〉
レーダー通信
ことしは、スギ花粉の飛散数が平年より多いとのことです。スギ花粉にアレルギーのある人は、花粉が飛ぶ時期に、窓を閉めて花粉を室内に入れないこと、衣類につけて家の中に持ち込まないことが大切です。
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
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