富士市 | 【広報ふじ平成2年】地名の由来

【広報ふじ平成2年】地名の由来

鮫島（さめじま）

　明治22年（1889）までは鮫島村と呼んでました。古い集落は今の旭化成の西隣付近にありましたが、次第に現在地に移ったといいます。近くの海辺に鮫が多かったので鮫島と呼んだのかもしれません。
　治承（じしょう）4年（1180）8月、源頼朝が韮山で兵を挙げたとき、鮫島の住人四郎宗家は、頼朝のもとへはせ参じ、石橋山や富士川の合戦に手柄をたてたといわれます。
- 写真あり -

添付ファイル

広報ふじ521号 16ページ（.pdf 、367.4 KB）

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