明治38年の鷹岡本町です。地元の商店街にお住まいの熊王勝次さんのお話。
熊玉勝次さん
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鷹岡の町ができて、ことしでちょうど100年になるんだよ。この町は明治22年に製紙会社ができてから発展したんだ。新道(大宮街道)もつくられ、その南側には原料になる材木が山と積まれていたね。子どものころは「するが座」という劇場やカフェー、料理屋なんかが十何軒もあって随分にぎやかだったなあ」
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( 写真説明 ) 今 道の南側に家が建ったのは戦後(昭和20年以降)です
( 写真説明 ) 昔 当時(明治中期)のお葬式の行列です