子育てを終えて
「ふたば会」
鷹岡公民館で定例会を持つようになってから9年の「ふたば会」は、老人ホームで使うぞうきんやおむつを縫ったり、市の福祉行事に参加しています。
毎月第2水曜日・第3水曜日には、いつも5人から6人の会員が昼食持参で集まり、古い布を裁つところから仕事が始まります。会員は子育てを終えた主婦なので、作業の合い間にはずむ会話には、老後の問題など切実な話題も飛び出します。ボランティア活動だけでなく、気軽な会話の中から皆の声を福祉行政に反映できるよう発展させていく場にしたいと希望は膨らみます。
活動資金は、不要品バザーの収益金を充てています。また年1回、鷹岡婦人会がお手伝いに来てくれ、糸代等の援肋もしてくれます。
これからも、だれでも気軽に参加でき話し合える、息の長いボランティアを目指したいと思います。
問い合わせ 芝川正子 電話21-7439
- 写真あり -
( 写真説明 ) しっかりミシンを持ち込んで