「六ッ眼鏡」と呼ばれていた昭和8年の石水門です。近くにお住まいの沢村弥与さん(鈴川)のお話。
沢村弥与さん(鈴川)
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「その当時水門の周りには野天の火葬場以外なにもなくて、夜は大人でも怖い場所だった。昼間はコイやズガニをとって、けっこう遊んだけどね。台風のときは大波がドンドンと水門にぶつかって、すごい水しぶきが上がったけど、びくともしなかった。港ができるとき壊されたけど、少し寂しいね」
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( 写真説明 ) 今 沼川橋がかかっています
( 写真説明 ) 昔 明治19年から海水が沼川へ逆流するのを防いでいました