帰国子女交流会 きょうから友だち
富士市は工業の町、企業の海外進出で長い間、外国で暮らした経験を持つ子供たちがふえています。
12月25日、富士教育会館で、こうした帰国子女の貴重な体験を一般の子供たちにも知ってもらい、国際理解に役立てようと、「帰国子女との交流会」が行われました。
会場では、各国語でのあいさつや寸劇、民踊などが紹介され、子供たちは一つになって楽しい時間を過しました。
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( 写真説明 ) 住んでいた国の言葉で自己紹介
( 写真説明 ) バンブーダンスも披露されました
( 写真説明 ) スペイン語で演じられた寸劇「大きなカブ」
百人一首教室 「田子の浦に〜」ハイ!!
富士見台公民館は、年末から年始にかけて、子供のための「百人一首教室」を行いました。
最終日の1月5日ともなると、30人の受講生の中には、和歌の作者の名前や上の句だけで札を取る子供も現われるようになり、お互い目と耳に神経を集中させ、真剣に競技に取り組んでいました。
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( 写真説明 ) ヤッター、これで8枚目だぞ
第23回富士駅伝競走大会
「駅伝」って苦しいけど楽しいんです
「仲間からタスキを受け取って、走り出す時はとても不安。途中だって苦しいことばかり、でも終った後の満足感はマラソンより数倍も上ですよ」と語ってくれたランナー。昨年12月10日、「富士駅伝」の行われた吉原北中クランドは、1,000人近いランナーであふれ、2時間にわたる熱戦がくりひろげられました。
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( 写真説明 ) スタート、最高に緊張する瞬間です
( 写真説明 ) 沿道は大勢のギャラリー 力は抜けません
( 写真説明 ) ハァー、ハァー、ハァー、何とかタスキを渡したぞ、ハァー、ハァー
( 写真説明 ) タイガーマスクは余裕のポーズ
博物館寄贈品展=体験学習会=昔の道具でお米をつくったよ
市立博物館には、市民の皆さんから寄贈された古い道具や生活用品などが保存されています。
昨年の12月10日、17日、寄贈品の農具を使って米づくりの体験学習会が行われました。
干歯こきや足踏み脱穀機、唐箕(とうみ)など初めて見る農具に戸惑いながらも挑戦、ようやくお米が白い顔を出すと、子供たちの顔にも白い歯が見られるようになりました。
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( 写真説明 ) 瓶(びん)で精米・わあ−、白いお米になったよ
( 写真説明 ) 唐箕(とうみ)・風の力でお米を選別します