世界に誇る富士山のふもとに住む私たち富士市民。私たちは朝に夕に富士山と接し、さまざまな恵みを受けています。富士市民憲章の条文が“富士山のように…”で始まるように、市も富士山に負けないまちづくりを進めています。
さて、今回は、市内のいろいろな場所から見た富士山を、四季を通して紹介します。
花も富士も…最高のぜいたくかな
整備の進む岩本山公園は、富士山も四季の花も楽しめるすばらしい公園。私たちにとって富士山は当たり前かもしれませんが、花も富士山も両方楽しめる公園なんて、日本広しといえど、めったにありません。
さて、初春といえば、梅に富士山。すがすがしい富士山に紅白の梅が映えます。
また、「富士山にはやっぱり桜」というあなたは、4月上旬に岩本山へ。十分満足できますよ。
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( 写真説明 ) 岩本山の梅園 2月中旬ごろから見ごろに
( 写真説明 ) 春になったら花見にどうぞ
富士山と調和する空間
昭和63年3月誕生した新富士駅。「美しい富士山を世界の人々に」のテーマで建設され、白を基調としたモダンな駅舎は富士山と美しく調和しています。
新富士駅にとって富士山の眺めは、とても大切なこと。これから区画整理が行われますが、まちづくりと富士山の景観をどう調和させるかが、これからの課題です。
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( 写真説明 ) 新富士駅南口
雄大さで圧倒
富士市は海岸線から富士山の八合目までが市域です。北部地域で見る富士は雄大で圧倒されます。
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( 写真説明 ) 富士山スカイラインの裾野市と境界付近から
夕やけ小やけで
赤富士の見えるのは、本当に限られた日の限られた時間。葛飾北斎の世界そのままです。
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( 写真説明 ) 市役所から(昨年1月)
雲が空からおりてきた
はるかにそびえる、りりしい富士山。一面に広がる白い花畑。あたかも雲が空からおりてきたようです。
白い花はそば。年越しそばを食べた人も多いかと思いますが、神戸や大渕・吉永第二地区などではよくつくられています。
写真のように満開になるのは、10月ごろです。
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( 写真説明 ) 今宮地先で
コスモスがほほえむ
岩松地区のかりがね堤は、秋になると地域の皆さんの植えたコスモスでいっぱいに。赤や白の花が富士山と一緒にほほえみかけます。
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( 写真説明 ) かりがね堤を散歩する人々を楽しませます