【広報ふじ平成元年】まちかどネットワーク 市長への手紙から
中央図書館の建てかえを
このコーナーは、「市長への手紙」をお寄せくださった人の中から、意見・提言などを紹介します。今回は、原田の田代 豊さんからいただいた「中央図書館の建てかえ」についてです。(「市長への手紙」の用紙は、各公民館などにあります)
田代 豊さん
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〈市長への手紙〉
市立中央図書館に毎週1度世話になり、本の貸出しを既に何年も利用させていただいている市民の一人です。
最近、館員の応接が大変によくなり、利用する私の気分まで明るくしてくれます。
この上は、ぜひとも図書館の建てかえをお願いしたいと思います。当市の文化施設の中で中央図書館は暗く活気の少ない建物です。駐車場の広い、小講堂を持つ明るい図書館がほしいものです。
新図書館はコンピューター管理として蔵書もふやし、市民の知識欲に素早く、確かにこたえていただければと思います。
また、文化行事のプレイガイド的機能も持たせ、文化の管理センターのようにしたらいかがでしょうか。
近い将来の実現を目指します
〈市長の答え〉
図書館職員への温かい励まし、また、中央図書館への御提言ありがとうございました。
さて、中央図書館は田代さんの御指摘のとおり、施設が古い上に狭く、職員の努力だけでは十分な利用者サービスができかねる状況になってきています。
そこで、新しい時代にふさわしい新図書館を建設するよう富士市総合計画(ふじ21世紀プラン)の中に位置づけ、既に内部的な検討を始めています。
建設場所や図書館の機能・内容については、皆さんの意見を伺ってまいりたいと思います。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 現在の中央図書館
添付ファイル
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