富士川新田 (富士南地区)
富士川新田は文政5年(1822年)4月から蒲原宿、中ノ郷村、岩渕村、岩本村、森島村、宮下村、松岡村、上五貰島村の人々が、江川代官の命令で富士川の河川敷を開発してできた村です。
文政7年(1824年)7月の洪水で、蒲原宿の名主塩坂長兵衛の長男と下男2人が小屋もろとも流され、死亡した事件がありました。明治12年に五貫島などと合併しました。
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( 写真説明 ) 現在では富士川緑地になっています
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