富士中の南側にある中島の天満宮には、明治26年に奉納された俳句の扁額があります。ところが、この扁額は長い年月風雨にさらされていたため傷みがひどく、このほど氏子の皆さんを中心として立派につくり直されました。
扁額には、梅やウグイスを題材にしたものなど、70を超える作品が残されています。その昔、この近所に俳人の集まりがあり、俳諧(かい)活動が盛んだったことがしのばれます。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 関係者の皆さんと句額
Copyright(c)2008 City of Fuji All rights reserved.