【広報ふじ平成元年】まちかどネットワーク 市長への手紙から
すばらしい市民歌をもっと広めて
このコーナーは、「市長への手紙」をお寄せくださった人の中から、意見・提言などを紹介します。今回は、富士見台7丁目の大竹敏枝さんからいただいた「市民歌のより一層の普及を」についてです。(「市長への手紙」の用紙は、各公民館などにあります)
大竹敏枝さん
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<市長への手紙>
市民憲章が市民の間に定着して本当に喜ばしいことです。日本人は一斉に声を出すのが好きですし、気持ちのよいものです。
これに加えて、市民歌を高らかに歌ったらどうでしょうか。市民歌の内容は市民憲章に勝るとも劣らないものがあります。
“太陽の丘陵(おか)、みどりの裾野…”富士市民にロマンと夢を与えてくれます。歌うと生きる喜びを感じさせてくれるメロディーです。
市の行事や一般の集会にぜひ歌ってほしいと思います。特に市長さんを中心に40代・50代・60代それ以上の人たちが大いに歌ってほしいと思っています。
新しい文化会館が、もうすぐできるようです。市民こぞって市民歌で祝えたらどんなによいことでしょう。
市民歌の普及は大切
<市長の答え>
市長への手紙ありがとうございました。
市民歌を広め親しんでいただくことは、富士市の文化性を高める上からも大切なことと考えています。
こうした点から市民歌を、市が行う式典や行事の際、音楽放送や市民合唱団体等の合唱などにより普及を行ってきています。
しかし、さらに市民の皆さんに親しんでいただくためには、市民の皆さんによる主体的な普及活動が活発に展開されることも必要です。そのための団体が市民の皆さんの中に設置されることを期待し、援助も考えたいと思います。
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( 写真説明 ) 式典などで歌われます
添付ファイル
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