町田久雄さん
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昭和の初期の上堀(滝戸)です。地元の町田久雄さん(岩本)のお話。「江戸時代の加島五千石は、この上堀と中・下堀の完成で米がとれるようになったんだ。だから昔はみんな堀を大切にしたよ。
堀の土手に太い桜の木が何本もあって、毎年桜の咲くころ春堀をやったね。水もきれいで深かったから、夏にはよく桜の枝にぶら下がって飛び込んだもんだ。蛍もいっばいいてきれいだったなあ」
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( 写真説明 ) 今 堀の土手は、鷹岡と岩松地区を結ぶ道路になっています
( 写真説明 ) 昔 堀には、アユ・ウナギ・ズガニなどがいました