柚木(ゆのき)
言い伝えによると、1,000年ほど前、このあたりに根回り3ひろもある柚の木がありました。
治安(じあん)2年(1022年)大地震があったとき、芝切の農民秀安という人が、その木の葉を全国に配って祈りました。すると、たちまち地震がおさまったので、地震はその功を賞して黄金何枚かを与えたといわれます。
その後、この村を柚ノ木村と呼んだと伝えられています。
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