佐藤忠正(さとうただまさ)さん(中丸・39歳)
- 写真あり -
「君に新たな感激を」をテーマに田子の浦港を出港する新・富士市青少年の船。グレートアップしたことしは、8月16日から19日まで、種子島へ行ってきます。
実行委員長として白羽の矢が立ったのが、佐藤忠正さん。過去5回、県青年の船に幹部として乗った経験を買れれました。
参加者は計486人。うち、351人が中学生とあって、安全でいかに楽しく運営できるか、準備に追われる毎日です。
「参加者の班を中学生から青年まで異年齢で構成し、様々な青少年活動関係者が集まって運営する初めての取り組み。責任の重さを感じています」と能弁に話します。
洋上研修の魅力を「海に出れば、運命共同体。陸では味わうことのできないロマンだね」と語る情熱家。青年団の団長のころから有名だった機関車のような馬力は、今も健在です。