わずか17文字の中に、人生や季節を歌い込む俳句は鋭い感性が要求されるものです。
この俳句を、全くの寝たきりの状態の中で詠み続けているのが、谷口タカさんです。昭和56年から富士楽寿園での生活が始まり、まもなく89才です。
波乱に満ちた人生を送ってこられたのに、詠む歌は素直でやさしさにあふれています。タカさんの俳句展は、7月8日まで市役所市民ホールで開かれます。
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( 写真説明 ) アジサイを詠んだ作品
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