受賞作品を手に山岡さん
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広見町6の山岡よし子さん(63歳)は、社会福祉センター広見荘の偕楽窯で陶芸を習い始めて5年、このたび新槐樹(しんかいじゅ)社の展覧会で、見事入選を果たしました。受賞作品は一抱えほどの大きさの花器。表面には曲線模様が丹念に描かれています。「陶芸は創造力と根気。制作中は、我を忘れて無心になります」と魅力を語ります。
夫の小我推さんは、同じ陶芸教室の熱心な指導員。受賞作の焼きを担当しました。二人三脚で、ますます磨きがかかる山岡さんです。
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