このコーナーは「市長への手紙」をお寄せくださった人の中から、意見・提言などを紹介します。今回は、富士見台6の倉本和代さんの「市営基地の建設」についてです。(「市長への手紙」の用紙は、各公民館などにあります。)
倉本和代さん
- 写真あり -
<市長への手紙>
日本一のすばらしい富士山を眺めながら、毎日過ごさせていただいております市民の一人です。初めてお便りさせていただきますが、私は昭和42年から22年間富士市にお世話になり、現在に至っております。
やっと子供が独立し始めた最近、地方出身の私は墓地の事が気になってきました。このすばらしい富士市に市営の墓地はないのでしょうかと、いろいろな人にお尋ねしましたが、今のところないとのことでした。
実は、富士宮市の朝霧霊園を見に行ってきました。場所(環境)はすばらしいし、価格的にもいいのですけど、やはり富士市ではないので二の足を踏んでしまいます。
富士市で、あの様な霊園を造成される事は、全然予定されてないのでしょうか。
地元の方々は必要のない事と思いますが、発展している都市で、地方出身の人も多くなっているのではないでしょうか。
調査し、検討します
<市長の答え>
市長への手紙ありがとうございました。
富士市も都市化が進み、市内の寺院や墓地などの拡張は難しくなっているのが現状です。
倉本さんの市営墓地の建設をとの御要望ですが、市は将来に向けて、霊園墓地の建設が必要となるものと考えています。
今後、まず基礎的な調査をします。そして、霊園として環境や周辺の状況などが適した場所があれば、建設に向けて研究検討していきたいと思っています。