落合 武さん
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明治43年8月の富士川水害の写真です。
そのときの様子をおじいさんから聞いた落合武さん(宮下)のお話。「1週間大雨が降り続いて富士川の水がぐんぐん増えていった。堤防が切れそうだということで見張りをしていたが、8月10日の明け方に切れた。見張りが"切れるぞ−"と部落を回ったので流される人もなく、みんな我が身一つで宮下の山神社へ逃げたそうだ。今じゃあ考えられないね。」
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( 写真説明 ) 今 頑丈になってもう大丈夫
( 写真説明 ) 昔 松を切って補強したが、その下流で切れた(現在の新幹線鉄橋北側付近)