岩本(いわもと)
岩本山の南斜面には縄文時代から人々が住んでいたので、そのふもとの岩本村の成立はかなり古い時代からです。
実相寺が智印(ちいん)上人によって開創された、久安(きゅうあん)年間(1145〜50)のころには、既に「里」と呼ばれるほどの集落であったと思われます。岩本村の岩本も、実相寺の山号の岩本山も、ともにかたい岩石の岩本山のふもとという意味と思われます。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 実相寺
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