松岡(まつおか)
松岡村は、江戸時代初期には中里村の郷士古郡氏の領地で、篭(かご)下村と呼んでいました。延宝2年(1674)、古郡重年によってかりがね堤が完成し、堤の上に風水害よけに松を植えたので篭下村を松岡村と呼ぶようになりました。その後、松岡村は明治22年3月岩本村と合併して岩松村と呼びました。松岡村も岩本村のかりがね堤の完成によって今日の繁栄があります。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 今は松がなくなったかりがね堤
Copyright(c)2008 City of Fuji All rights reserved.