森とし子さん
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昭和5年ころ、浮島での田植え風景です。30年前増川の農家に嫁ぎ、初めて田んぼに入ったという森とし子さんのお話。「うちの田んぼはひざぐらいだったけど、沼川に近いほど深く埋まったね。足にヒルが食いついて気持ちが悪かった。苗を真っすぐに植えられなくてよく怒られたし、腰が痛くてまいったね。今は機械も入るし昔に比べると遊びみたいだな。腰の曲がる人もいなくなったよ」
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( 写真説明 ) 今 埋まることもなくなった
( 写真説明 ) 昔 胸まで埋まって田植え