【広報ふじ昭和63年】カメラルポ
富士川はごみ捨て場?富士川クリーン作戦
3,000人が参加
11月6日、秋晴れの中、みどりと環境美化を推進する富士市民の会が主催する「第2回富士川クリーン作戦」が行われました。
参加者は、富士川緑地などの施設を利用している団体や、田子浦、富士南地区の皆さんなど75団体、3,000人。
担当区域や注意事項を確認後、皆手に手にごみ袋を持ち、緑地の中や道、土手に捨てられた空缶などを拾い始めました。
ごみの多くは廃棄物
河口近くの草の中、ごみの大物がゴロゴロ出て来ました。
大量のタイヤや発泡スチロール.不要になったベッド、いすなどの家具、果てはボートまで。たちまちトラックの荷台は一杯になってしまいました。
集まったごみの量は2トントラック30台分。捨てる人と拾う人、いたちごっこでは困ります。
ちなみに、家庭ごみのほとんどは、第一清掃工場で処理してもらえます。
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( 写真説明 ) さあ、集めるぞ
( 写真説明 ) 道のごみは少しです
( 写真説明 ) ところがどっこい草の中
( 写真説明 ) ボートもゴミに
( 写真説明 ) ごみの大物でトラックが満杯
中央消防署に新型はしご車
高層ビル火災などから、市民の生命財産を守るため、10月31日、中央消防署に最進鋭のはしご車が配備されました。
はしごは35メートル、ビルの9階まで届きます。また、はしごの角度は、75度からマイナス10度まで変えられます。水平にして遠く離れた場所へ橋としてかけられるほか、川の中州に取り残された人に、はしごの先に付けたかごで近づくなど、これまでにない救助活動ができます。
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( 写真説明 ) 後ろに伸ばすと橋にもなります
新鮮で安い農林水産フェアー
市民と公設卸売市場の年1回の接点、農林水産フェアーが11月6日に行われ、8時半の開場前からたくさんの人出がありました。
天候不順で高値の野菜に人気が集まり、キャベツ、大根、白菜は1時間ほどで売り切れです。
また、鮮魚コーナーでも、タコ、マグロ、サンマなどか並べられ、威勢のよいかけ声で売られていました。
買われた野菜や魚が、夕飯の食卓をにぎわしたことでしょう。
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( 写真説明 ) 次から次と手が出てきます
東田子の浦駅で第32回菊花展
JR東田子の浦駅で開かれた菊花展も32回目となり、市内の名物の一つになっています。
今年は、期間中の11月3日に、小学6年生の女子20人が、800束、4,000本の菊の花を、電車の乗客に配りました。
菊の花を笑顔で受け取った乗客は、早速姿と香りを楽しんでいました。
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( 写真説明 ) 菊をもらって思わずニッコリ
添付ファイル
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