斎藤保春(さいとうやすはる)さん (三四軒屋・64歳)
- 写真あり -
「すみよい街づくりとは、住民の心の通うまち」という持論で、富士南地区のまちづくり会議を終始リードしてきたのが斎藤さん。富士南地区が地域コミュニティーづくりとして行ってきた三世代交流事業・三千人集会・富士南ききょう大学講座・郷土誌「ききょうの里」づくりなどの仕掛け人です。
奥さんの智恵子さんが、「いつも市役所か公民館に出かけています」というように、数々の公職をこなし、とにかくタフ。
斎藤さんのパワーをすれば、コミュニティー活動優秀賞も当然といえるかもしれません。
斎藤さんが、これからの課題として考えているのは、青少年教育。「これから地域をしょって立つのは青少年。青少年をしっかり育てるには親がぼさっとしていちゃできない。つまり生涯学習かな」と目を輝かす。
座右の銘は?の問いに「おれがやらなきゃだれがやる」との答え。う−ん、ぴったり。