【広報ふじ昭和63年】まちかどネットワーク 市長への手紙から
中央図書館の図書室を明るく
このコーナーは「市長への手紙」をお寄せくださった人の中から、意見・提言などを紹介します。今回は、富士見台3丁目の渡辺登美子さんの「中央図書館の照明」についてです。(「市長への手紙」の用紙は、各公民館などにあります。)
渡辺登美子さん(左)と子供たち
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<市長への手紙>
私は2年前富士市へ転入してきて以来、ずっと市立中央図書館を利用しています。カード化貸し出しシステムで、断固3冊以内というのではなく余分にお借りできるので、富士見台から通う私たちにとって、とてもありがたいことと思っています。職員の方々もとても親切です。
さて、4月から子供の本が大人と同じ2階へ移されました。それはよいのですが、部屋がとても暗く、蛍光灯と蛍光灯との間の書棚の本は影になってしまいます。
大人だけでなく子供たちも利用するところですので採光を考えて図書室を明るくしてくださるようお願いします。
明るくなるよう配慮
<市長の答え>
図書館に対して貴重な御意見をありがとうございました。
図書館では市民の皆さんに気軽に利用していただくために、図書室の改善を初め、参考図書室の開設や視聴覚資料の新たな貸し出しを行うほか、利用者との気持ちのよい応対に心がけております。
さて、御指摘の館内の照明のことですが、ここ数年来、天井の蛍光灯の一部を外しておりました。これは節電のために行っていたものですが何よりも利用者サービスを優先してすべての照明器具に蛍光灯を取り付けました。
また、場所によってはカバーも外し、少しでも明るくなるように配慮しました。
しかし、何分にも施設の老朽化などにより照度は十分とはいえません。今後、補助灯の設置などを検討し、御要望におこたえしたいと思います。これからも図書館を御利用ください。
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( 写真説明 ) 明るくなった図書館
添付ファイル
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