ドミンゴ・エスパニョールの皆さん
ドミンゴ・エスパニョールの皆さんは、スペイン語圏(スペイン・中南米など)の生活・文化などに興味を持っている人の集まり。今回はドミニカ料理に挑戦した9月の例会におじゃましました。
定例会会場の富士公民館は、エキゾチックな香りに包まれ、見たことのない料理が並びました。
「単にスペイン語圏に興味のある人の集まりで、メンバーは学生や主婦、フラメンコに興味のある人などいろいろ。ですから、和気あいあいと楽しい活動を心がけています。今回はドミニカ出身で岩松にお住まいのグラデュス渡辺さん(もちろんメンバーの一人)を中心にドミニカ料理教室を開きました」と代表の井上みよ子さん。
ドミンゴ・エスパニョールとはスペインの休日という意味。スペインに滞在経験を持つ井上さんが、スペインに熱い思いを寄せる人同志の交流を目的にして、ことしの2月に結成しました。現在19歳〜66歳まで、22人で構成されています。定例会は毎月第一日曜日。通常はスペイン語の学習やビデオ鑑賞、中南米の国々の皆さんとの交流などを行っています。
グループの皆さんは「スペイン語圏の皆さんの素直な喜怒哀楽表現や、時間に縛られない生活は忘れられません」と魅力を語ります。
ソウルの次のオリンピックはスペインのバルセロナ。皆さんもスペイン語圏に興味を持ってみませんか。
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( 写真説明 ) ポージョギサードという鳥肉料理を囲んで、いただきます