このコーナーは「市長への手紙」をお寄せくださった人の中から、意見・要望・提言などを紹介します。今回は、川成島の渡辺昌子さんの「富士市を紹介する絵はがきの発行を」についてです。(「市長への手紙」の用紙は、各公民館などに備え付けられています)
渡辺昌子さん
- 写真あり -
〈市長への手紙〉
私は人に便りを書くのが好きで、よその土地へ行くと必ずその土地の絵はがきを買って来ます。記念になりますし、その絵はがきで便りを送るのも、風情があって楽しいものです。
さて、私の故郷は沼津市です。ここでは、市役所で「沼津新八景」というスケッチ風の絵はがきを8枚一組で売っています。市民が古くから親しんでいる風景(香貫山・大瀬崎など)を画家がスケッチし、絵はがきとしてつくったものです。
これは、写真より温かみがあり、他県に住んでいる知人などに送ったら、とても喜ばれました。
そこで私の提案なのですが、富士市でもこのような絵はがきを発売してはいかがでしょうか。
新幹線の停まる街になったことですし、市民はもとより、広く他県の人にも親しみを持って「富士市ってこういうところなんだなあ」とアピールすることもできるのではないでしょうか。