6月5日から11日は「環境週間」。この期間中に各公園の清掃や廃棄物の不法投棄パトロールなどの行事があります。
富士市にいつまでも住みたいと思うような快適な生活環境をつくるには、私たち一人ひとりが身近な環境問題に目を向け、自分たちの手できれいに…という心構えが大切です。皆さんも期間中、何か一つ行事に参加してみませんか。
青空に願いを
吉永第二小学校の児童が、美しい環境づくりの願いを込めて短冊や花の種をつけた風船を大空に飛ばします。(6月7日)
廃棄物の不法投棄・監視パトロール
山林・河川等への廃棄物の不法投棄について監視パトロールを実施するとともに、投棄実態を調査し、不法投棄の著しい場所については撤去を行います。(6月8日)
ごみ収集の体験乗車
ごみ収集兼務の実態とその行方を追跡することにより、生活とごみとのかかわり合いや、ごみの減量を考えるため、消費者代表の主婦がごみ収集車に乗り込みます。(6月6日)
ニシキゴイの放流
いつまでも清らかな川であるようにと、ニシキゴイ2万匹を潤井川に放流します。場所は潤井川大橋上流と源平橋周辺で、放流されるコイの中には30センチを超すものもあります。(6月22日)
そのほかの行事
・田子の浦港内の美化清掃
・丸火自然公園の清掃
・田子の浦、柏原海岸の清掃
・市立保育園、幼稚園、小中学校内外の美化清掃
・体育施設の清掃整備
・文化財施設の清掃
・大気汚染測定局の配線診断
・懸垂幕、横断幕の掲示
・清掃工場の美化清掃
・産業廃棄物処理問題懇談会
・公設卸売市場内の美化清掃
・西部浄化センターの清掃
・東部浄化センター内の清掃
・主要幹線路面の清掃
・婦人会の公共施設清掃奉仕
・目で見る公害展