【広報ふじ昭和63年】まちかどネットワーク 市長への手紙から
ごみのパトロール車で清潔なまちに
このコーナーは市長への手紙をお寄せくださった人の中から、意見・要望・提言などを紹介します。今回は、伝法の俵田秀子さんの「ごみのパトロール車の設置」についてです。(市長への手紙は、各公民館などに備え付けられています)
(市長への手紙)
俵田秀子さん
- 写真あり -
一市民として「富士市は豊かな割に文化水準が低いな」と感じてしまうときがあります。
殊に、ごみの不法投棄や大通りに散らかるごみなどがそうです。
これでは、いくら道路をきれいにしようと、よい木を植えようとも、ごみのおかげで、すべてが台なしになります。
どうか、ごみの定期収集以外に大通りを毎日パトロールできる収集車をぜひ用意してください。
ごみの量は生活文化のバロメーターです。ですから、街の道路にごみの散乱がなければこそ文化都市と言えるのではないでしょうか。
マナーの向上を呼びかけます
(市長の答え)
市長への手紙ありがとうございました。私も御意見のとおり、ごみのない清潔なまちづくりは、とても大切なことと考えています。 そこで、一昨年から第一清掃工場に散乱ごみのパトロール班(収集車1台)を設置しました。これは、不法投棄や散乱防止のパトロールを実施し、随時、清掃作業も行っています。
また、市民の皆さんの協力やボランティアなどによる環境美化への取り組みも行われています。
通路のごみは自動車からのポイ捨てが多く、市外のドライバーによるものもあるので広域的な問題にもなっています。散乱ゴミをなくすには、一人ひとりがごみを捨てないというマナーを守ることが、最も基本的なことです。そのため、より一層の啓蒙を行ってまいります。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 国1バイパスと富士見大通りの交差点
添付ファイル
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