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　このコーナーは市長への手紙をお寄せくださった人の中から、意見・要望・提言などを紹介します。今回は、大渕・希望ヶ丘の久保田茂子さんの「温水プールの建設」についてです。（市長への手紙は、各公民館なとに備え付けられています）

久保田茂子さん
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　＜市長への手紙＞

　市の北部大渕に住んでおります。神奈川県から転居して来ましたので、冬の寒さや、梅雨時の霧になれるまで少し時間がかかりました。しかし、毎日の富士山の眺めは実に神秘的です。
　富士市に住んで13年目の今では、不便なこともありますが、空気がよく健康な毎日を幸せに感じています
　さて、だんだん年をとってきますと、健康でありたいため、少しでも全身運動をしたいと思います。
　それは水泳が一番。資金も大変でしょうが、市内のごみの処理場の熱または、太陽熱を有効に使って温水プールをつくってほしいと思います。余り入場料が高いと利用できませんので市営にしていただき、年中入れれば最高と思いますが、いかがでしょうか。

　＜市長の答え＞

　市長への手紙ありがとうございました。室内温水プールについては、ふじ21世紀プラン（総合計画）により、昭和62年度に設計委託、63年度でプール建設工事が行われることになっています。
　温水は第一清掃工場のごみを燃やした余熱を利用する設計で、63年度には待望の室内温水プールが完成します。建設の場所は、大渕地区にある富士総合運動公園内に計画しています。
　実際に市民の皆さんが使用できるのは、64年度となる見込みです。具体的な内容は追って広報ふじなどでお知らせします。楽しみにお待ちください。

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( 写真説明 ) 総合運動公園完成予想図（矢印が温水プール）