中学生を対象とした教材の販売方去に問題があったとして、ある会社が警察の家宅捜索を受けたと新聞報道されました。
この報道以後市には、同社のものが40件以上も苦情として寄せられました。
これは、中学生の英語、数学など主要5科目の教材を販売し、「週1回家庭教師を派遣する。月1回の学習会を開く。中学卒業まで面倒を見る」というものです。
しかし、契約してみたら、家庭教師が来たのは最初の3か月だけ。「面倒を見る」というのは、電話での相談に応じるというものでした。
こうした問題のある販売方法は、この会社に限らず、ほかにも見受けられます。学習補習教材の購入契約は慎重にしましょう。
苦情や相談のある人は、市役所生活安全課へお早目においでください。 電話番号 51-0123 内線 2241