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【広報ふじ昭和63年】健康コーナー

酒と肝臓病

 酒は、古くから日本の文化に溶け込み冠婚葬祭などの行事に無くてはならないものです。しかし徒然草には“百薬の長とは言えど、万の病は酒よりこそ起れ”との戒めがあります。そこで、酒の飲み過ぎから起こる病気を挙げてみますと、肝臓病、膵炎(ずいえん)、胃炎、胃潰瘍(いかいよう)、心筋症、脳神経障害、造血器障害などがあります。
 お酒を飲むと、アルコール分は胃や小腸で吸収され、大部分を肝臓で分解して、一部が尿や呼気から排せつされます。肝臓でのアルコール処理能力は一日約200グラム,で、ウィスキー500ミリリットル、日本酒1升、ビール7本ぐらいに相当します。また、毎日80グラム相当のアルコール分を飲み続けると肝臓病になる可能性が高くなります。アルコールによる肝臓病を症状の軽い順から列記しますと、

1)脂肪肝 肝細胞の脂肪化で、禁酒によって回復可能です。

2)肝炎 ウイルスやその他の原因による肝炎とほぼ同様の症状で、中には劇症肝炎になるものもあります。

3)肝硬変 アルコール性肝障害の末期の症状で、回復させることは困難です。
 千利休酒盃の銘に“竹一盃は人酒を飲み、二盃は酒酒を飲み、三盃は酒人を飲む”とあります。肝臓病予防のためには適量のお酒を飲み、週1〜2回は休肝日を設けることが大切でしょう。  (富士市医師会〉

レーダー通信

 最近、蜂蜜が原困とみられる乳児ポッリヌス症が話題となっています。この病気は、食品中の毒素が起こす従来のボッリヌス食中毒と異なり、乳児特有の新タイプの病気です。1歳未満の乳児には、蜂密を与えないことが必要です。
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