昭和62年度の「市長表彰」が11月1日、富士市農協会館で行われました。
ことしの被表彰者は、地方自治功労の植田さんら5人。
この市長表彰は、市条例により毎年、各般にわたる功労者、善行者を表彰する市の最高表彰制度で、長年、市勢発展のために尽くした人に贈られるものです。
地方自治功労
植田祥之（よしゆき）さん 久沢 63歳
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昭和42年5月富士市議会議員に当選以来、在職通算16年有余の長きにわたり地方自治に参画。この間、第17代富士市議会議長を初め、議会運営委員会委員長、各種特別委員会委員長などの要職を歴任。
地方自治の確立と住民福祉の向上のため尽瘁（じんすい）し、市勢伸展に多大の貢献をしました。
地方自治功労
笠井 貢さん 岩本 64歳
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昭和46年5月富士市議会議員に当選以来、在職通算16年有余の長きにわたり地方自治に参画。この間、総合運動公園建設特別委員会副委員長、岳南食肉センター組合議会議長、自然環境保全会議委員などの要職を歴任。
地方自治の確立と住民福祉の向上のため尽瘁（じんすい）し、市勢伸展に多大の貢献をしました。
地方自治功労
小倉通利（みちとし）さん 富士見台 49歳
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昭和46年5月富士市議会議員に当選以来、在職通算16年有余の長きにわたり地方自治に参画。この間、各種常任委員会委員を初め、都市計画審議会委員などの要職を歴任。
地方自治の確立と住民福祉の向上のため尽瘁（じんすい）し、市勢伸展に多大の貢献をしました。
産業功労
川口 繁（しげる）さん 今泉 72歳
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42年有余の長きにわたり製紙産業に携わり、富久興製紙株式会社取締役社長として、また機械すき和紙連合会副会長として機械すき和紙業界の指導にあたり、業界の発展に寄与。さらに静岡県紙業協会副会長などの要職も務め、地場産業である紙パルプ工業を初め郷土の産業経済の発展に貢献。
裁判所調停委員、富士市防火協会長も兼ねるなど、広く公共の福祉の増進に尽くす。
水火災防護功労
鈴木経雄（つねお）さん 松岡 69歳
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41年有余の長きにわたり消防に尽瘁（じんすい）し、強い責任感と犠牲的精神に立脚し、市民の生命財産の保護と災害の防止に貢献ました。
さらに、消防団副団長、同分団長など幹部団員として団員の資質向上や消防力の拡充強化にも尽くし、もって民生の安定と自治体消防の発展に多大の貢献をしました。
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