中里町2 中村彰志(しょうじ)さん一家
スポーツの秋。ふだん運動をしない人も、運動する機会がふえる時期です。今回おじゃましたのはスポーツマン一家の中村彰志さんのお宅。家族全員、運動神経抜群です。さあ皆さんも、レッツスポーツ。
世帯主の中村彰志さんは、岩松中学校の体育の先生。陸上部の顧問をしているだけあって色はマッ黒。学生時代十種競技で日本選手権を制したという馬力は、今も健在です。
奥さんの佑子さんは、現在原田小学校の先生。かつてはやはり中学校の体育の先生をしていました。
中学・高校時代はソフトボールの選手として活躍しました。
そんなお二人に授かった子供たちは、まさに親の子。
長男の大輔君(須津中3年)は、夏まで野球部の4番でファースト。
中体連で須津中を市内で3位に導いた中心選手です。
その一方で、先生に勧められ陸上競技にも挑戦。三種競技では県の通信陸上大会で優勝、8月に三重県で行われた全国大会で22位に食い込みました。
次男の圭介君(須津中1年)は、大輔君同様、野球部に所属。はにかみ屋さんながらも内に秘めたファイトはお兄ちゃんに負けません。
家族のにぎやかし役は、末っ子の彰子(あきこ)ちゃん(須津小3年)。やはり走るのが得意で、駅伝の選手です。
ですから、中村さんちのレクリエーションは、お弁当持って野球や陸上の応援がほとんどです。スポーツマンの一家は、やはり健康的ですね。
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( 写真説明 ) 前列左から大輔君、彰志さん、彰子さん後列左から佑子さん、圭介君