部長 佐藤正彦
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いよいよ中体連が目前に迫り、練習に対する意気込みも盛んです。
入部以来、僕たちはどこのチームにも負けない練習量をこなしてきました。体ができていないころは厳しい練習に何度も挫折しそうになりました。でも持ち前のチームワークで一つ一つ乗り越えてきました。にもかかわらず、二つの大会はいずれも初戦敗退でした。その時のくやしさは今でも忘れません。けれど、そのくやしさをバネに練習を積んだ結果、5月の大会ではついに優勝することができたのです。
この自信を、最後の中体連につなげていくつもりです。そのためにも、今のチームに足りない面を反省し、改善しなくてはなりません。僕たちは、チームワークではどこの学校にも負けません。しかし「気迫」に欠けています。試合中ピンチになると、出ていた声が止んでしまいます。こういう時こそ声を出さなければ、自分たちで負けを呼んでしまいます。
とにかく、残された試合は中体連だけになりました。今まで毎日積み重ねてきたものを信じて、悔いを残さないような試合になるよう一生懸命がんばります。