部長 井口裕司
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富士中男子バスケットボール部員は、“好きこそものの上手なれ”の言葉どおり、全員バスケットボールが大好きです。
1年生の時に入部して以来、毎日とても苦しい練習に耐えて頑張ってきましたが、昨年の8月からはいよいよ僕たちがこの部を背負ってゆくことになりました。その時から僕は部長として、どのように部をまとめたらよいのか、何をすべきか、とても悩みました。でも、部員の温かい言葉に励まされ、悩みもだんだん消えて、最近では部長として自信もついてきました。
昨年10月、市内新人戦がありました。この試合で僕たちは、何と思いも寄らぬ一回戦負けをしてしまいました。なぜか。それはバスケットボールで一番大切な「声を出してチームワークをつくる」という基本的なことが何もできていなかったからです。それからは、部員全員の心が試合中、一つになることを目標に頑張ってきました。
会長杯優勝。この大きな目標をなし遂げた富士中バスケットボール部の次の目標は、中体連優勝に向って、チーム一丸となって頑張ることです。