部長 高田静乃
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須津中学校女子バスケット部はまとまったチームです。私たちが入学した年、須津中に来られた松村先生の指導をうけ、先輩たちに早く追いつきたいと、必死に練習しました。
夏休みの蒸し風呂のような体育館、冬の木枯らしの吹きぬける運動場での練習など、並み大低の根性では耐えられないものでした。
しかし、私たちの夢“中体連優勝”は、日増しに胸にふくらんできます。みんなで励まし合い、練習に耐えて優勝をつかみとるため、今日もフットワークに汗を流しています。
時には、みんなの試合に対する意欲が少なかったり、何度も教わったプレーができなかったりして先生を悩ませたこともありました。
今は残り少ない部活動を、悔いが残らないよう、みんなで気持を引き締めています。
バスケットは、団体競技ですからチームワークが大切です。その点、私たちは、みんな仲が良いので心配ありません。今まで、負けそうになった試合もありましたが、良い仲間に囲まれていたから、勝ててきたのだと思います。
新人戦第3位、市長杯準優勝、次はやはり優勝です。やる気、根気、負けん気でこれからも練習に励んでいきます。