一色(いっしき)
(神戸地区)
一色村は、今宮村・神戸村とともに今宮浅間神社の封戸(ふこ)でしたが、東泉院が今川義元から天文16年(1547)五社別当に任命されたことによって同院の寺領村になりました。
一色というのは「一種類の税」という意味もあるので、この村は何か一種類の年貢しか納めなかったから一色村としたのかも知れません。明治22年、今泉村と合併して大字一色となりました。
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( 写真説明 ) 一色に広がる茶畑
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