富士市 FUJI CITY Official Site

　4月12日（日曜日）市庁舎北側駐車場で、第31回「緑と花の百科展」が開かれました。
　朝のうち雨も残る肌寒い一日ながら、訪れた市民は約1万5,000人。
　早花や苗木など2万点の植物に会場は春一色となり、人々は思い思いの植物を買い求めました。
　会場では、市民の花バラと市民の木くすの木の苗が無料で配布され人気を呼びました。
　また、緑の相談コーナーなど各種の相談も行われ、緑化に対する理解も深められました。

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( 写真説明 ) 今回は新たに「病虫害防除講習会」も開催
( 写真説明 ) バラ500本、くすの木千本を無料配布
( 写真説明 ) 家族連れなど多くの人でいっぱいの会場

　市庁舎西側潤井川沿いに建設中の中央公園に、逆さ富士を映す大きな池が完成しました。
　この池は人工的につくられた67メートルのせせらぎと、高さ4メートルの滝から流れる水をためています。これから夏に向けて、水を流す予定です。中央公園の完成する昭和65年度には、せせらぎに蛍が飛び、緑に囲まれたすばらしい池になります。

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( 写真説明 ) 広々とした敷地にゆたっりとした池

鷹身（たかしん）工芸社が新築移転

　4月9日（木曜日）心身障害者のための小規模授産施設「鷹身工芸社」が、新築移転しました。
　移転先は鷹岡中学校の北側。新築に伴い入所者は九名から19名にふえ、小規模授産施設の規模では市内一となりました。
　明るく、広い施設の中で、入所者の皆さんはポケットティシュの袋詰め作業を通じて自立を目指しています。

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( 写真説明 ) 小規模授産所では市内一の規模

潤井川にかぐや姫が出現

　潤井川大橋から潤井川の土手を下流に向かって歩くと、かぐや姫のほほえみを見ることができます。
　これは、県が潤いのある街づくりの一環として工事したもので、川の左右の護岸堤に竹取物語を表現しています。この周辺は潤井川大橋や中央公園（建設中）もあることから景観的にも似合っています。
　土手にはタンポポなどの草花が咲き、格好な散歩場所となりました。

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( 写真説明 ) 中央病院にもマッチしています