−常設展示替えと竪穴住居も復元−
本市の文化施設の拠点、市立博物館の付属施設として、工芸室が完成。4月6日、博物館常設展示室の展示替えと歴史民俗資料館に復元された東平遺跡竪穴住居とをあわせて竣工式が行われました。工芸室は、陶芸作業室と染色手すき和紙作業室からなり、市民の創作活動の場となります。
常設展示替えは、今までの静的、平面的な展示から、動的、立体的な展示へと模様替えになりました。
また、竪穴住居は、奈良時代から平安時代初頭期にかけての大集落、伝法東平遺跡の住居址から発見されたものを復元したものです。
装いも新たになった博物館へ一度出かけてみませんか。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 市立博物館の北側にできた工芸室
( 写真説明 ) 富士の型染めは細かな手作業です
( 写真説明 ) 「さあ、何ができるかな」
( 写真説明 ) 眺峰館と工芸室はよくマッチします
( 写真説明 ) 人形を配置して立体感を出しました
( 写真説明 ) ディアナ号関係の資料も展示しました
( 写真説明 ) 歴史民族資料館に竪穴住居が新しく加わりました