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【広報ふじ昭和62年】カメラルポ

とんがり帽子に時計台

市立岩松幼稚園の新園舎完成
 3月5日、老朽化のため全面改築していた市立岩松幼稚園の園舎が完成し、落成式が行われました。
 新しい園舎は鉄筋コンクリート2階建て、延べ1,400平方メートル。とんがり帽子に時計台がつき、正面の壁には「すてきな世界」と名づけた彫金が取りつけられてあります。また、内装には木材を多く使い、窓枠には面格子を使うなどユ二ークな夢のあるデザインとなっています。
 この日は、園児と父母、市長など関係者150人で完成を祝いました。

- 写真あり -
( 写真説明 ) 門の近くには市民の木「くすの木」が植えてあります
( 写真説明 ) 「岩松幼稚園の歌」を歌う園児
( 写真説明 ) 風船を上げて新園舎の完成を祝いました

みんなの参加できる工芸・美術展

 富士市工芸協会主催の「みんなが参加できる工芸・美術展」が、3月5日から9日まで富士駅前パピーで開かれました。
 気軽に発表できる場をと、3年前から始められたもので、会場には染織や七宝焼、陶芸、富士の型染、レザー・クラフトなどの作品百608点が展示されました。
 また、訪れた人は自分の気に入った作品を紙に書いて投票しました。

- 写真あり -

歴史民俗資料館に竪穴住居が完成

 市内広見の歴史民俗資料館には、これまで樋代官長屋門、原泉舎、旧松永家住宅、横沢古墳、眺峰館、東平遺跡高床倉庫が建てられていますが、このほど東平遺跡竪穴住居が復原されました。これは、東平遺跡の発掘調査で確認した住居の記録、近年の考古学の成果と建築史学をもとに復原したもので、奈良時代から平安時代初頭期(8〜9世紀)の人々の暮らしを知る上で考古学的に大変貴重な住居址です。なお、博物館では4月6日、工芸室と常設展示替え、堅穴住居の竣工式を行います。

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庁舎前にすてきな歩道橋

 市役所に来る人が安心して横断できるようにと、工事を進めていた市庁舎前の横断歩道橋が完成し、3月21日に「渡り初め式」を行います。
 横断歩道橋は、道路の南側と庁舎の2階を結び、市民ホールヘ直接はいることができ、歩く所は滑りどめをしたタイル張りにするなど工夫がされています。
 市役所に来るときは、どうぞご利用ください。

- 写真あり -
添付ファイル
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