【広報ふじ昭和62年】まちかどネットワーク あの人・この人・こんなこと
広見のスプリンター
佐藤公一(こういち)君(広見町8)
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毎朝5時を過ぎると、広見小学校のグラウンドでトレーニングに励む中学生がいます。この頑張り屋さんは佐藤公一君(岳陽中学校3年)。昨年夏、中学生陸上400メートルで県東部一となり、全国大会では準決勝まで進みました。
現在は陸上界に名選手を送り出している吉原商業高校進学を目指して勉強中です。
なぎなたに魅せられて
大橋あさ子さん(桜ヶ丘町)
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「はかま姿で道場に入ると身が引き締まります」という大橋さんは、市内でただ一人のなぎなた指導者。
18歳のときからなぎなたを始め、その剛健さと優美さに魅了されました。
現在は週3回、吉原柔剣道場を会場に、小学生から熟年世代まで約40人に教えています。
酒の違いのわかる男
内藤啓司さん(若松町3)
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内藤さんは2月に行われた「全国きき洒選手権大会」で第10位に入賞しました。これは「純米酒」や「原酒」など六種類の洒を飲みわけるもので、県内では酒の違いのわかる男ナンバーワン。
「大勢で飲むのが一番」と言う内藤さんですから、隣近所のコミュニケーションも円満で、飲めば愉快になる明るいお酒です。
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
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