大渕青春友の会の皆さん
大渕は地区のさまざまな行事の運営に青年団の力を欠かすことができません。赤いジャージに身を包んだはりきりヤング、大渕青春友の会におじゃましました。
大渕公民館2階の小会議室に入ると、黒い布にモザイクのようなものでつくられた馬が目に入ります。モザイクのようなものは、実はアルミ缶を切ったもの。
この夏、大渕青春友の会(会長秋山春樹さん)が地域に対して何かしたいと考え、地区のジュニアリーダーとともに、空き缶を拾いながら丸火までのハイキングをしました。題して「We can Can」。
男い布の馬は、拾った缶のうちアルミ缶を切りきざみ、ボンドで張ったものなのです。
大渕青春友の会は現在総勢21人。元気印の青年団です。
ユニフォームの赤いジャージは何と言っても目立ちますが、特筆すべきは地域で一目置かれていること。冒頭の「We can Can」を初め、マラソン大会、小学生のタコ上げ大会等、地区を盛り上げるイベントの仕掛け人となっています。
また、隔月に1回、広報ふじより読まれているといううわさの「根っこ」という新聞を大渕地区に全戸配布しています。
大渕青春友の会は、地域にしっかりと根を張った青年団です。
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( 写真説明 ) メンバーの(左から)尾形さん、小山さん、堀口さん、芹沢さん、秋山(ミカ)さん、秋山(春樹)さん