藍川健一(あいかわけんいち)さん 希望ヶ丘 日大三島高校1年生
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かつて、早川一枝さんという日本を代表する水泳選手が出た富士市から、久々にあらわれた水泳界のホープ藍川君。身長182センチメートル、体重78キログラムと高校1年生とは思えない立派な体格です。
水泳を始めたのは7歳のとき。
それまで全く泳げず心配したお母さん(啓子さん)が、市内のスイミングクラブへ入れたのがきっかけでした。
大渕第一小学校6年生のころからメキメキと頭角をあらわし、大渕中学校時代は全国大会で4位に入賞しています。
ことし4月に日大三島高校へ進学してからは、毎日7,000メートル泳ぐ練習を積み重ね、今回見事優勝しました。
藍川君は、お父さん(隆さん)いわく「のんびり屋で、プレッシャーは受けない方」という大物。
将来は「日本のトップスイマーになりたい」という希望も、まんざら夢ではなさそうてす。