代表 芝川正子さん（久沢西）
「ふたば会」は、地域に福祉の芽を育てているボランティアグループです。代表の芝川さんのお宅におじゃまし、おむつづくりなど活動の様子をうかがいました。
昭和45年、広報無線で障害児のボランティア募集を耳にしたのが代表の芝川さん。以来、障害児との交流、寝たきり老人のおむつづくりなどを中心に地道な活動を続けてきました。現在は、鷹岡公民館を会場に、第2・第3水曜日の例会のほか、ボランティアセンターから要請されたことを随時行っています。
会員は13人。全員が女性で30代から60代まで幅広いメンバーです。
会合は福祉の問題から自分の身の回りの話しまでバラエティーにとみ、皆さんとてもきさく。ふたば会は、連帯感の強いのが特徴です。
「私はボランティアですなんて肩ひじをはらず、自分のできる事をできる範囲でやってきました。」と芝川さん。
活動の悩みは、運転手がいないこと。福祉施設は遠方が多いので、バスやタクシーを利用しますが、交通費の負担がばかになりません。「私たちの足になってくれるボランティアはいないかしら」とはメンバー全員の声。我と思わん方ご一報を。
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( 写真説明 ) 写真右から川村さん、佐野さん、木村さん、佐野さん、芝川さん、樋上さん
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