中島下 海野さん一家
今回は、市の行事を利用して、親子のコミュニケーションを深めている中島下の海野さん一家の登場です。
「私、毎回広報ふじが来るのを楽しみにしているんですよ」と、広報担当者を喜ばせてくれたのがお母さんの昌子さん。
それもそのはず、昌子さんはこれまで、星座教室・親と子の市政教室等、市主催の行事に数え切れないほど参加してきました。広報ふじはその情報源だったわけです。
ですから、3人の娘さん(長女暢子さん、次女敏子さん・三女崇子さん)たちは、活動的なお母さんに連れられて、いろいろなことを体験して育ちました。
「星座教室で見た丸火の美しい星や、市民でありながら知らなかった文化財など勉強になりました」と長女の暢子さん。
親子ジョッギング教室のときは、往年の長距離ランナーであるお父さん(享さん)がピンチヒッターとして参加し、子供たちに抜かれてしまうというハプニングも。
海野さん一家の方針は「言いたいことが言い合える親子関係」。市の事業に親子で参加し、コミュニケーションを深めてきたので、いまのところ方針どおり。こんなに上手に利用している家庭も少ないのでは…。
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( 写真説明 ) 前列右から崇子(たかこ)さん、敏子さん、享さん後列右から昌子さん、暢子(のぶこ)さん